■SDカードスロット搭載
受信した音声の録音機能の他、登録したメモリーチャネルやサーチバンク等のデータをバックアップし ファイルとして管理することができます。
■電波の記録や解析に便利な、デジタルI/Qデータ出力(オプションIQ5001装着時)
受信した電波を、デジタルI/Qデータとして出力することが可能です。USB2.0にてパソコンへ入力されたI/Qデータは、受信機本体に代わり、専用ソフトAR-IQ3で制御および復調処理が可能です。特長として、最大900kHz幅でI/Qデータをパソコンの記録媒体へ保存することができます。
保存したI/Qデータは、ソフト上でいつでも再生ができ、記録帯域内の受信周波数や受信モード、IFフィルターなどを自由に操作して復調することができます。
例えば、現場で受信した電波をデータとして保存しておき、ご自宅や会社等で再生して確認することができます。
電波の記録や解析用途として効果を発揮します。
■筐体設計
前面パネルはアルミダイキャスト製
前面底部には可動式のスタンド付き
側面には持ち運びに便利なキャリングハンドルと、設置固定用のネジ穴を用意しています。
■コントロールソフト対応
AR2300用コントロールソフトが使用でき、制御およびメモリデータの書き込みが可能です。
■スコープ機能
センターから±5MHz 最大10MHz幅までのスペクトラム表示が可能です
バンドは固定とし、ダイヤルのマーカー操作で受信周波数を指定するバンドフィックスモードも搭載
スペクトラム表示は、スパン400kHz〜10MHz、レベル拡大機能、アベレージ表示機能も搭載
電波の探索がよりスマートに行えます。
■デュアルバンド受信
25MHz未満と25MHz以上にて2波同時受信が可能です
異なるバンドをモニタリングする際に便利です。
■オフセット2波同時受信 (2波共に受信周波数25MHz以上に限る)
同じバンド内においてプラスマイナス5MHzまでのオフセット2波同時受信が可能です。
スコープモードのバンドフィックスモードでは最大10MHzオフセットまで可能。
テンキーでのセンター周波数設定の他、ダイヤル操作でMAIN周波数/SUB周波数それぞれの受信周波数が設定出来ます。
■多彩な受信機能
メモリチャンネル2000ch、サーチバンク数40に加え不要な周波数をスキップするサーチパス計1200波まで登録可能。
スケルチ機能としてレベルスケルチやボイススケルチ、トーンスケルチ。
その他、音声反転機能や、空線信号キャンセラ―等多彩な受信支援機能を搭載しています。
■ 組込オプション 同時購入選択可能 IQ5001 ・ AP5001
・IQ5001 デジタルIQボード (AR-IQ3 1ライセンス付属)
・AP5001 APCO P-25 復調ボード
を本体と同時購入(特典)できるようにいたしました。